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本格焼酎 25° 麦 情け嶋 八丈焼酎 1800ml 【八丈興発株式会社】
[商品説明]
■製造者:八丈興発株式会社(東京都・八丈島)
■原材料名:麦(豪州産)、麦こうじ
■アルコール度:25度
■容量:1800ml

『沖で見たときゃ鬼島と見たが、来てみりゃ八丈は情け嶋』という八丈島の民謡「八丈しょめ節」の一節より命名。
八丈興発のフラッグシップであり島の日常酒。
微減圧蒸留、貯蔵は仕次ぎをしており、呑み飽きしない麦焼酎です。
フルーティな香りに軽い飲み口の やや甘みの強い味わい。
おすすめの飲み方:水割り・炭酸割り
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八丈興発株式会社
昭和22年創業
伝統の技と最新設備で丹精込めて仕上げた焼酎をお届けします。
時は1853年、ペリー提督が浦賀に来た年に、鹿児島は阿久根の商人、丹宗庄右ェ門(たんそう しょうえもん)が密貿易(抜け荷)の罪によって八丈島に流罪となりました。当時、八丈島では雑穀を使ったドブロクを飲んでいました。
庄右ェ門はさつま芋を見て、九州ではこのさつまいもで酒を造っていると言って、実家から蒸留器を取寄せ島民に焼酎造りを教えたのが八丈島での焼酎造りの始まりです。
このような歴史から焼酎の教科書には、芋焼酎の産地として鹿児島、南宮崎に加えて伊豆諸島も入っているのです。
以前は農家がさつま芋を造り、蔵がそのさつま芋を買い焼酎を造り、その出来あがった焼酎を農家が買うと言う様にお互いにお客さんであるという関係にありましたが、昭和初期になると、観葉植物を栽培する農家が増え始め、原料の芋の確保が難しくなりました。
その頃から島の各蔵元は麦焼酎の導入を検討し、現在の様に八丈島特有の文化である芋麦ブレンド焼酎と麦焼酎を造り始め、麦焼酎、芋麦焼酎、芋焼酎の3種類ある独自の文化を持っています。
●八丈興発の歴史
八丈興発株式会社は戦後まもない1947年(昭和22年)に小宮山善之助が創業しました。
八丈島の産物を興して発信するとの理念で明日葉の加工、海産物の缶詰、焼酎製造の3本柱でスタートしました。2代目の小宮山善仁は流通の発達、島内の人口減少を早くから危機感を感じ、いち早く島外での東京島酒の啓蒙活動を開始しました。
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八丈興発の焼酎「情け嶋」シリーズは国から「GI 東京島酒」として指定された焼酎です。
GIとはGeographical Idicationの略であり、国税局が認定する「地理的表示」を意味します。GIは地域特性を生かしてつくられている農産品や酒類などの品質を国が保証する制度です。
フランスのシャンパーニュ地方で一定の基準や品質を満たしたスパークリングワインだけが「シャンパン」と名乗れるように、GI 東京島酒は定められた産地と製法と品質を守る焼酎にのみ名乗ることが許されます。
(蔵元様ホームページより)
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当店では、インターネットで日本酒、焼酎を販売しておりますが、本来対面販売を主とし私たちの酒に対する考えや方向性を解って頂いた上で、ご案内させて頂きたいと思います 。
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