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正社員募集

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日本 侍士の会・桐野同志会

 
    幻の芋焼酎 侍士の会開発商品!! 
 
[商品名]
芋焼酎 旧酎 侍士の門
[商品説明]
■蔵元:太久保酒造
■産地:鹿児島
■原料:芋 米麹 
■度数:25度
■容量:1800ml

 米に「白玉」芋に「げんじ芋」という古くに絶滅した幻の米と芋を有志で復活させ焼酎を造りあげた貴重な芋焼酎。
 
価格 ,350
 
 
 


未成年には販売できません
 当店では、インターネットで日本酒、焼酎を販売しておりますが、本来対面販売を主とし私たちの酒に対する考えや方向性を解って頂いた上で、ご案内させて頂きたいと思います また、この商品はメールでの予約販売(毎月 限定1本)と店頭販売に限らせていただきます。   
ご予約は info@jizakeyasan.com にて承ります


日本侍士の会
http://www5.ocn.ne.jp/~jsamurai/
 
 

本格芋焼酎 
薩摩
 
「桐野」

 
 
[商品名]
薩摩 桐野
[商品説明]

■蔵元:中俣(名)
■産地:鹿児島
■原料:芋 米麹 (佐賀県 山田錦)
■度数:25度
■容量:1800ml
激動の時代を波乱万丈に生きた薩摩日本人、中村半次郎といい自顕流の凄腕で、敵はひと斬り半次郎と恐れた。
芋侍から陸軍少将にまでなりながら、官職も捨て西郷隆盛と生死を共にした
薩摩の隼人である。其の如く「薩摩 桐野」も潔く進化を遂げる。



 
 
価格 2、910
 
 
 
 


未成年には販売できません
 当店では、インターネットで日本酒、焼酎を販売しておりますが、本来対面販売を主とし私たちの酒に対する考えや方向性を解って頂いた上で、ご案内させて頂きたいと思います。
また、「薩摩 桐野」に関してはインターネットでの販売もご案内も差し控えさせて頂きます。
愛情こめて作られた焼酎を心の通う流通に乗せ手から手へ
お渡ししたいと考えるからです。

お問い合わせはお電話にてお願い致します。

072-233-2078


桐野同士会


http://www5.ocn.ne.jp/~jsamurai/kirino.htm
 
 
 
 

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店頭販売商品

店頭販売商品

店頭でのみ販売している商品を紹介いたします。気になる商品がありましたら、お電話にてお問い合わせください。また、売り切れの際はご了承ください。

店頭販売商品のお問い合わせはこちらへ。


日本酒
 
飛露喜 特別純米酒        
飛露喜 特別純米酒 1.8L
価格:2,793円(税込)
       


焼酎
 
芋焼酎 富乃宝山 1.8L   芋焼酎 吉兆宝山 1.8L  
芋焼酎 富乃宝山 1.8L
価格:2,960円(税込)
  芋焼酎 吉兆宝山 1.8L
価格:2,960円(税込)
  芋焼酎 侍士の門 1.8L
価格:3,500円(税込)


 
宝山 万歴 360ml   天使の誘惑 720ml   麦焼酎 兼八 1.8L
宝山 万歴 360ml
価格:3,150円(税込)
  天使の誘惑 720ml
価格:3,250円(税込)
  麦焼酎 兼八 1.8L
※進物と業務用です。


 
芋焼酎 薩摩 桐野   米焼酎 十四代 720ml   麦焼酎 天の刻印 1.8L
芋焼酎 薩摩 桐野   米焼酎 十四代 720ml
※進物のみ。
  麦焼酎 天の刻印 1.8L
価格:2,100円(税込)


 
芋焼酎 赤兎馬   芋焼酎 萬膳 1.8L   芋焼酎 萬膳庵 1.8L
芋焼酎 赤兎馬
価格:3,150円(税込)
  芋焼酎 萬膳 1.8L
価格:3,225円(税込)
  芋焼酎 萬膳庵 1.8L
価格:3,225円(税込)

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蔵元訪問記

蔵元訪問記



(有)丸尾本店『凱陣』   香川 (有)丸尾本店『凱陣』 仲多度郡琴平町
香川県の琴平の旧家で江戸時代の商家を思わせる姿を残す歴史あるお蔵様。現・社長兼杜氏は丸尾忠興様です。

造りは280石の小さな酒蔵様、米は讃岐の新米にこだわります。水は、さぬきの空海(弘法大師)ゆかりの満濃池の豊かな伏流水を使っています。
水は生き物で真冬と春先とでは水のあたりも違います。造りの前半と後半では酒質に与える影響も若干違ってきます。それも含めて「凱陣」です。米の芯の美味さを引き出し、強くて張りのある酒、そんな香川の日本酒です。
四国は讃岐の“こんぴらさん”の東にある古くからの酒蔵が残る丸尾本店。

この蔵元で幕末の志士「桂小五郎」や「高杉晋作」が潜伏していた文献も残っています。当所は幕末時代の天領で交通の要所、こんぴら参りで人の往来が多かったので、きっといい情報が集まる所だったのでしょう。

幕末の志士たちは酒蔵の中でおいしい酒を飲みながら、日本の将来を語っていたことでしょう。

松瀬酒造(株)『松の司』   滋賀 松瀬酒造(株)『松の司』 蒲生郡竜王町
日本酒「松の司」の酒造りは、常に自分らしく在りたいと考えています。「松の司」であるためには、地元で育んだ酒米や地下120mから吸い上げる仕込み水など地元の素材セレクトから始まります。

地下120mの大きな岩盤の下を流れる“鈴鹿山系愛知川伏流水”を仕込み水とし、契約栽培により栽培法を定め十分に審査された酒米山田錦を蔵人がゆっくりと時間をかけて精米をします。
酒に味わいをつける麹蓋による麹造りや、酒質に影響する自家培養酵母菌による速醸酒母と昔ながらの蔵付酵母菌による山廃酒母の採用。
また、発酵温度を低温に押さえながらも完全発酵を目指す小仕込(最高1.5t以下)によるモロミ工程。そして1.8L瓶詰貯蔵による熟成管理など、永年の経験によるできる限り丁寧な手造りで、深遠な味わいの「松の司」を醸し出します。(お蔵元 HPより。)

飲んでいて、飽きの来ない素敵な日本酒。ふっくらお米の上品な甘さとサラリと控え目ながら、趣のある酸が特徴。

金の井酒造(株)『綿屋』   宮城 金の井酒造(株)『綿屋』
大正四年創業。当時の金田村は良水、良米の産地だったことから「金の井」と命名。当時、鬼首村で製材所を経営していた創業者は、無類の酒好きだったため綿屋(屋号)酒造店という名で酒造業に転じたのです。
■銘柄の由来
当時、鬼首村で製材所経営していた創業者の三浦順吉は、無類の酒好きだったため綿屋酒造という名で酒造業に転じたのです。現在醸造している商品は「純米綿屋」と「純米吟醸綿屋」です。

「綿屋わたや」という銘柄は、創業者の心を現代に再現すべく、おいしい酒、楽しい酒を醸すというテーマで酒造りを行ったものです。(金の井酒造のHPより)

山形 高木酒造 『十四代』   山形 高木酒造 『十四代』
創業年元和元年(1615年)のお蔵様。

創業380年余のこの高木酒造様は、古来より継承されて来た伝統の技と斬新なアイデア、醸造における最新の技術、近代的技法を駆使しています。高木顕統さんが杜氏として蔵に入りその身を削り日本酒を醸します。

小さなタンクで小造りの醸造を主とし、丁寧な手仕事と最新の技術が注ぎ込まれています。今までの日本酒の殻を突き破る芳醇な味わい、旨口で切れのあるこのお酒に感動。本物の地酒をめざし、心で飲む感動する酒を醸し日々精進なされています。

山形 水戸部酒造 『山形正宗』   山形 水戸部酒造 『山形正宗』
--お蔵様より。--

【 蔵について 】
当蔵は1898年(明治31年)に、初代水戸部弥作によって創業された「山形正宗」を醸す蔵元です。以来110余年、山寺を源とする立谷川の伏流水と地場産米を使い手造りのお酒を生み出して参りました。現在は五代目蔵元の水戸部朝信を中心として、7名の蔵人が毎冬手造りで約500石の醸造を行っております。
【 最高の酒質を目指して 】
その酒造りにおいては「徹底した手造りで最高品質の日本酒を醸す」ことを基本理念としております。豊かな米の旨みがあり、銘刀正宗のようにキレのある酒。私が酒造りを職業にするようになってから紆余曲折を経て思い至ったのは、結局お米本来の旨みをシンプルに表現したいということでした。

強烈なインパクトは無いかもしれませんが、食事とあわせてゆっくり飲むと時間が経つにつれて滋味が感じられるような酒。そんな酒を醸して行きたいと考えています。

みなさまの口に入る時点で最高の酒質を実現するため、効果的であると思われることを淡々と実験し、良い結果が出るものについては積極的に取り入れていく。強い意志をもってこうした地道な作業を繰り返すことで、結果的に唯一無二の高みに到達できるものだと思っています。

当蔵が伝統的な手造りに回帰しているのはそのほうがやはり美味しいお酒が出来るからですし、製造量を増やさないのも私達が目を掛けられる量を守りたいという想いからです。

水戸部酒造ホームページ:http://www.mitobesake.com/index.html


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商品Q&A

Q1.日本酒って何?

お米と麹菌と酵母、水によって造られる日本古来の文化です。その技術は世界的にみても非常に高く、連続糖化発酵法で醸され、その味は穀物から造られたことを忘れてしまうほど、複雑で繊細な味となります。吟醸酒ブームの時には香りの高い大吟醸酒がもてはやされましたが、本来お酒は食中酒としてありつづけなければならないと思います。食事の邪魔をせず、出すぎず食事をひきたてるような、そんな酒が本来の日本酒だと思います。


Q2.焼酎って何?

大陸より伝わった蒸留酒はここ日本で麹菌と出会い、さまざまな原料の持ち味を引き出し個性豊かな南国文化の賜物となりました。糖分はゼロ、カロリーも低く悪酔いをしない。何より飲む度数、温度を選べる柔軟性を持った酒です。

良い焼酎は水やお湯で割っても味がぼけず、逆に華やかに味香り立ちます。そんなお酒こそが本物の焼酎です。食文化の多様化に答えるすばらしい飲み物です。

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「剣ノ心」販売店様 店舗紹介

▼株式会社サカタ

 
住所:神戸市垂水区狩口台1-16-2-101
TEL:078-781-1530
運営責任者:阪田 一義

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▼米屋商店

 
住所:埼玉県入間郡毛呂山町市場1-3
TEL:049-294-5070
運営責任者:山崎

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▼いなごや酒店

 
住所:大阪府豊中市新千里東町3-6-112
TEL:06-6872-2612
運営責任者:松田

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▼とみざわ酒店

 
住所:群馬県北群馬郡榛東村広馬場1343
TEL:0279-54-4102
運営責任者:富沢 裕

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▼(有) 秋本商店

 
住所:兵庫県姫路市白浜町甲336-7
TEL:0792-45-0353
運営責任者:秋本

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▼(有) 仲居酒店

 
住所:青森県三沢市中央町2-7-21
TEL:0176-53-2061
運営責任者:仲居 陽一

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▼酒の田中屋

 
住所:静岡県周智郡森町中川601-1
TEL:0538-48-6708
運営責任者:田中 謙一郎

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リンク集

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お酒のよみもの

お酒のよみもの



■日本酒は美味しい

美味しい“日本酒”に出逢うには?

美味しいにも人それぞれ違った味覚と価値観があります。いろんな美味しいを知るきちんとしたイイ仕事をする酒屋さんに出逢うことですね。その酒屋さんが薦める料理屋さんは、決して裏切らないでしょう。

美味しい日本酒の飲み方は?

お酒は温度によっていろんな顔を見せます。吟醸酒ならば冷して、お米を磨いて造ったきれいなお酒は10度くらいが適温。純米酒・本醸造は冷酒から熱燗まで・・・。美味しい日本酒は温めるとより美味しくなります。

“酒器”を考える。お酒を頂く酒器はやや口の広がった杯で、薄ければ尚良い。「うすはり」と呼ばれる酒器は本当にその薄さ軽さに驚きます。それで、とびっきりの吟醸酒を頂くと感動すら覚えます。ん~今日は何を(^^)飲もうかなぁ~と楽しさ倍増です。

食と共に日本酒を考える

素敵な料理屋さんって?どんなお店でしょう?

料理屋さんって“総合職”なのです。素敵な店構え・清潔な店内・照明・カウンター・椅子の座り心地・マスター、女将さんの笑顔やお話・季節を取り入れた美味しいお料理・器・そして“お酒”・・・。

お店を出た時に「美味しかったなぁ。」「また、来たいなぁ・・・。」と思うかですね。繊細なヒラメの縁側など白身魚のお刺身には、香り控え目な口当たりの柔らかな“吟嬢酒”が・・・。脂の乗った香ばしい焼き魚には、香り高い濃醇な“純米酒”が、味のしっかりとした煮付けには“酸度の高いスパッと切れるお酒”が・・・。

大切なのはお料理の味とのバランスです。

 

■日本酒文化について

日本酒は古来より(3世紀頃)米造りと同じくして大陸より伝わり、日本の風土の中で変化し江戸時代に今の酒造りの基盤が出来上がりました。 国酒である日本酒が「飲まれなくなって来ている」と言われて久しい昨今ですが、これには様々な理由からなります。

・大手の日本酒メーカーが「美味しくない」安いだけのパック酒を造った。
・若い方が1番初めに触れる日本酒が、そういった安酒の燗酒である。
・食文化の多様化、料理屋さんで出されるお料理に合い難くなった。
・いわゆる焼酎ブームと不況の風に押された。

この4つが大きな理由として考えられます。

しかし、ここ10数年で日本酒造りの現場にも新しい風が吹き始めています。若手醸造家による新しい日本酒です。
大手酒造メーカーの下請け(未納税)を廃止し、家族と数人だけで「美味しい日本酒」を目指し始めました。
私達、地酒屋も大量販売の時代から脱却し、本当にイイものだけを伝えて行く・・・。そうあるべきなのです。

『株式会社 松仙』は私で4代目になります。

100年を超える酒屋ですが父が昭和40年代、灘の酒の全盛期に地方の地酒を集め始めました。その頃は本当に売れずに苦しい時代だったと聞いております。

日本の食文化に日本酒は切っては切れないものですが、キチンと和食の基本を守り、本当に良いお料理をお出しするお店も減りつつあります。繊細な白身魚の味より脂の乗った地鶏の方が評価されます。どちらも美味しいには違いありませんが、前者を評価できる人が減っています。もしかすると、私達の世代が香料・着色料・ジャンクフードで育って来た事も関係するのでしょうか。

 

■これからの、日本酒と食

日本酒の飲まれる場所は和食の料理屋さんだけに限定する必要はありません。大事なのは“お料理とお酒の相性を創造すること”だと思います。

先にお話した新しい発想力を持つお蔵様は、時代の食にもうまく合う日本酒を造ります。日本酒の「甘い、辛い」を表現する基準の一つに“日本酒度”というものがあります。日本酒の味はそれ以外の部分が大切で「酸」が味を大きく左右します。アミノ酸・酢酸・リンゴ酸・・・様々な「酸」がおいしさの秘密でもあります。

どんなお酒かというと、大手メーカーが出すお酒とは違い「スパッ!」とキレます。

大手のパック酒のほとんどは、味に深みも繊細さも無くベタベタといつまでも口の中に残り不快です。(それが日本酒と思われていること事態が日本酒にとって不幸なことです。)
食べ合わせの話をするならば、、和食で繊細なヒラメのお造りなどには、味もサラリと柔らかくスッと消えるような“純米酒”が合いますし、脂の乗った近海のクロマグロには、負けないくらい濃醇な味わいで魚の油をしっかり切るような酸味のある“吟醸酒”がよく合います。

同じ、白身魚でもスパイスの利いたカルパッチョなどには、香りの高い“大吟醸”などもお薦めです。純米酒・吟嬢酒・大吟醸酒と話しましたがこれは お米の磨きの割合いやアルコールを添加しているか、そうでないかで分けられます。ここら辺は、良心的な地酒屋さんならどこでも丁寧に教えていただけると思います。

それ以外で、日本酒と食の提案の中で面白く、美味しいのは「燗酒」の提案です。

日本酒に限らずアルコールは温めると、裸になると言って良いでしょう。美味しいお酒はより美味しく、そうでないお酒はそれなりに・・・。昔CMにあったフレーズのようですが、その通りです。

特に8月。夏を超えてようやく味が乗って来る「冷卸し(ひやおろし)」や「秋あがり」はお燗にすると格別です。
お酒は新酒の出来上がる4月に関評会・品評会が行われますが、本来お酒を評価するならば9月にするべきでしょう。

ここでも、しっかりとした造りで造られた日本酒は味に丸みを帯び、どんどん美味しくなります。当店でも造られて1年してやっと、店頭に並ぶお酒もあります。 

お酒の話ばかりになりましたが、私達の考える日本酒は、“お食事の引き立て役”であって欲しいと考えます。1昨年までの焼酎ブームにみられた「あの店に行けばあの焼酎が飲める!」ではいけないのです、きっかけであっても。料理屋さんもそう。「あの店に行けばあれが美味しい!」「また、それに合うお酒も飲める!」であって欲しいのです。

焼酎を500も1,000も集めて、それで肝心なお料理がお粗末では本末転倒ですし、焼酎文化をもオカシクしてしまいます。美味しいお料理を提供する本当の料理屋さんの引き立て役でありたい・・・。日本酒も私達『株式会社 松仙』もそうでありたいです。

 

『株式会社 松仙』 飲食店創造アドバイザー 坂井博文

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